|寄付・奉賛・遺贈
|仏具を寄付
榮山寺では、皆さまに仏具奉納金という形でお納めいただいております。
また、境内、あるいは、本堂、八角円堂、塔の堂(大日堂)、弁財天社、客殿等につきましても
現金によるご寄付をお受けいたしておりますが、その他、法具や仏具、備品、工事あるいは、法衣やお袈裟などの
費用をお施主さまに奉納していただいております。
境内や堂内、そして、仏具や法具に奉納者としてお名前を永代に渡って記録させていただいております。
仏具や法衣、袈裟などは開創1300年記念事業や大祭、御廻向などで使用させていただいたことがありました。
また、当寺での記念法要、大祭でも仏具(錫杖)を使用させていただいたところ、ご奉納していただいた方が大層、
お悦びになっておられました。
榮山寺では現在だけではなく寺の什物として記録されることでその功徳は広く大きなものとなり、奉納者の子や孫、あるいはご縁のある方たちへ振り向けられます。
皆様の大切な浄財の一部をどうぞ、お納めくださいますようお願いいたします。
|奉納品の例
境内
※水道工事一式 ※竹塀工事一式 ※境内整備工事一式 ※観音菩薩立像(境内)
※地蔵尊(動物供養の本尊) ※東屋工事一式(動物供養) ※境内危険樹木伐採工事一式
八角円堂
※電気工事一式 ※剥落止工事 ※仏具 ※仏像修繕費
本堂
※両界曼荼羅(堂内) ※薬師如来坐像御前立(堂内) ※護摩壇(堂内) ※密壇(堂内)
※五具足(堂内)
塔の堂(大日堂)
※大日如来坐像(堂内) ※密壇(堂内)※五具足(堂内) ※塔の堂修繕工事一式
弁財天社
※弁財天社修繕工事一式 ※弁財天社周辺整備工事一式
仏具
※馨子 ※導師用座布団 ※鉢、銅鑼一式(葬儀用) ※地蔵の前掛け
※半鐘 ※護摩壇 ※前具
法衣
※袍服(夏冬各一領) ※紫直綴(夏冬各一領) ※紫素絹(夏冬各一領)
※表袴(夏冬各一領) ※切袴(夏冬各一領) ※護摩法衣
袈裟
※遠山七条袈裟(導師用) ※紫紋白五条袈裟(夏冬各一領)
|御奉賛のお願い
当寺は奈良時代の養老3年(719)に元正天皇の勅願により藤和南家の祖藤原武智麻呂により開創されたと
伝えられております。
また、弘仁年間(810-824)には、弘法大師(空海)が密教修行を行う修行地であり、
天授5年(1379)、6年及び弘和年間(1381-1384)には、南朝長慶天皇の行宮の地でもありました。
このような歴史がある中、平安時代から今日まで破壊、焼失が繰り返されてきたという歴史もあり、破壊される度に
歴代のご住職や僧侶たち、榮山寺を信仰されていた皆様のお力で本堂などの伽藍が修復、修繕、建立されました。
その後無住(住職がいない期間)がありましたが、
榮山寺は、皆様のお力添えをいただき、護摩祈祷法要、大祭法要、開創1300年記念事業法要などを勤修し
ご本尊薬師如来のご信仰が今日に至っております。
榮山寺は長年にわたり無住でしたので、設備や配備が整っていないところも多く補修や新築・改修工事などを
余儀なくされており、また多数の国宝、重要文化財等を管理しているため文化財ではない寺宝にかける設備や配備も
現状まだまだ整っていない状況です。
当寺の調達のみでは、今後榮山寺の檀家になりたい方も受け入れていく予定ですが今現在檀家もいませんので、
いかんともしがたい状況であります。
奈良時代からの歴史を守るために、ご参拝のご縁を得まして十方信徒の皆様方に末永く榮山寺とおつきあいを願い
仏縁を深く結んでいただけますよう、ご案内を申し上げます。
|遺贈
遺贈=寄付という選択肢
自らの意志で、遺産を社会貢献に役立ててもらおうという人が増えています。
相続税の納税者が増えたことや、相続人がなく遺産が国庫や面識もない遠縁に渡るよりも、
自身が望む団体などに役立てて貰う方が有意義という考え方も浸透しているようです。
晩婚化、非婚化、少子化、核家族化などが影響して、財産を継ぐ人がいない、
付き合いのない親戚しかいない・・・という場面が増えてきています。
遺贈先
明確な意思がある場合、希望する団体に直接問い合わせと申込みを致します。
榮山寺住職も相談を受け付けております。
遺贈方法
遺言による寄付・・・寄付者:本人
相続人による相続財産の寄付・・・寄付者:相続人
信託(管理信託)による寄付・・・寄付者:信託契約の受託者
遺贈金額の決定には、特定遺贈、包括遺贈などの方法がございます。
遺言書
遺贈・寄付・遺言執行者などを明記した、効力のある遺言書を作成します。
榮山寺でも遺贈寄付を受け付けております
物事の移り変わりが激しく、多様化する現代、育った環境や生活の変化によってその生活スタイルはさまざまです。
急場なことなどに対応していくのはなかなか難しいです。
人生の終焉は必ず、やってきます。
それはご自身の寿命とともに老いも若きも関係なく、準備をしていようが、してなかろうが。
死に対して漠然と考えていたとしても、もしもの時は思うようにいかないことが多いのかもしれません。
榮山寺では、“最期”をお引き受けいたします。
単身の方、あるいはお世話をなさっている方でお困りの際はご相談ください。
その方に合った、お見送りをお引き受けいたします。
寄付をお考えの方の希望に可能な限りお応えいたします。
|寄付について
1口 5千円(2口以上ですと深く感謝し、厚く御礼申し上げます)
御奉賛いただきました皆さまには、当寺より年中行事等随時ご案内いたします。
ご寄付ご奉賛いただいた方には当山オリジナルの返礼品をご寄付の金額に応じてお送りいたします。
寄付についてのご連絡は下記フォームより承っております。
|寄付・奉賛お申し込み